アンジェラス~悪魔の福音~ エニックス

アドベンチャーゲーム
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エニックス(現在のスクウェア・エニックス)といえばドラクエなイメージがある方が多いと思いますが、我々世代の人間には、エニックスといえばAVGのイメージなんです。本日は、エニックスから1988年にPC88版が発売された「アンジェラス~悪魔の福音~」を紹介します。PC98は1989年に一部シナリオが追加されて発売されてます。

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ストーリー

原因不明の奇病事件がほぼ同時刻に日本とペルーで発生する。ロンドンポストの記者・ブライアンは飛行機の中で隣席していた人物が同様の奇病を発症させたのを切っ掛けにこの事件を調査するが、死者はさらに増えていき、それとともに邪教徒による邪神復活とそれと戦う主人公の運命が明らかとなって行く。

概要

音楽はドラクエで有名なすぎやまこういち先生。鬼籍に入られましたが、本当に素晴らしい音楽を作成頂きました。それだけでもプレイする価値があるかも。

ちょっと操作が独特でファンクションキーを使ったコマンド選択入力形式のアドベンチャーゲームです。これがまぁまぁ面倒。普通にテンキーでよかったのにと思います。しかも画面にはF5までしか表示されないため、F6以降がシフト押さないと表示されないので分かりにくい。

一旦ゲームをクリアすると、自動的にストーリーを鑑賞することが出来るようになる「アプリシエイションシステム」を搭載。映画っぽくストーリーだけを楽しめます。

あと登場人物の口パクがあるんですが、口パクが終わるまで次に進めないので、これがイライラする。最初の選択ならまだ我慢できますが、何回も同じメッセージが出るとうっとおしくて仕方ないです。

この辺りが惜しいところです。

でもオカルトちっくなストーリーとかグラフィックはとても良いんです。システムがいまいちなのを差し引いても間違いなく面白いソフトです。特にオカルト系が好きな方は、ぜひプレイして欲しいです。

プレイしてみる

主人公はロンドン・ポスト紙の記者、ブライアン・パールで、原因不明の奇病事件に遭遇することから物語が始まります。この奇病の犠牲者は日を追うごとに増えていき、それとともに邪教徒による邪神復活とそれと戦う主人公の運命が明らかとなって行きます。

不気味なオープニングからのタイトル画面。意外にシンプルです。

ペルーと日本で奇病が同時発生します。

体が緑色に。かなりキモイです。

飛行機の中でも、ダンディーなおじさんがこんな感じに

ご飯抜くたくなるようなシーンです。

かわいい。エリスちゃん。エニックスのAVGって以外とお色気があったりしますよね。軽井沢誘拐案内の3章もすごかったし。結構、大人な感じです。

まぁまぁラストな方で、再度セクシーシーンがあります。

いい感じなんですが、ちょっとすっきりしないラストでしたね。

結局未解決の謎を残したままの終わり方でしたが、今でもその完全版のリリースを待ち望むファンも多いと思います。これは『アンジェラス2 ホーリーナイト』のタイトルでの続編が予定されていたんですが結局発売されませんでした。

グラフィックは最高だし、音楽もすぎやまこういち先生作曲でゲームの雰囲気を一層引き立ててます。

総合的に言って、『アンジェラス 〜悪魔の福音〜』は、その独特の雰囲気と深いストーリー、そして謎解き+オカルトティックな要素を楽しむことができる、非常に魅力的なアドベンチャーゲームです。今でも私のように続編のリリースを待ち望むファンも多いと思います。

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