PC98といえば名作ゲームが豊富なNECのパソコンでした。私の青春時代に夢中になって遊んだPC98ゲームをどんどん紹介して行きたいと思います。読んで頂いて懐かしい思いが蘇っていただければ幸いです。
【PC98】おすすめ名作ゲーム10選
【道化師殺人事件】 シンキングラビット

シンキングラビットから発売されたミステリーアドベンチャーゲームです。コマンド入力式なんですが、それもまたレトロゲームの良さを感じさせます。
ストーリーは、イギリス南部の港町ブライトンで巡業中のサーカス団で殺人事件が発生します。被害者は道化師のシャルル・デュボワ。プレイヤーはロンドン警視庁から派遣された刑事となり、証拠を集めて容疑者を絞り込み、事件を解決することになる。

サーカスのテントの前からゲームはスタートします。
画面表示は一瞬だし、町の移動はスクロールするしで実際に町を歩いている気持ちになれます。余計な事してしまって、はまったりもするので要注意です。
実はこのゲームのすごいところはラストのラストで大どんでん返しがあるんですよね。多くは語りませんが、実際にゲームを体験してみてくださいね。はっきりってめっちゃおすすめです。
ぜひプレイしてみてくださいね!!!
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【アンジェラス~悪魔の福音~】 エニックス

エニックスから発売されたAVG「アンジェラス~悪魔の福音~」
このころのエニックスのAVGははずれが全くありません。ゲームが楽しくて仕方ない時代でした。
【ストーリー】 原因不明の奇病事件がほぼ同時刻に日本とペルーで発生する。ロンドンポストの記者・ブライアンは飛行機の中で隣席していた人物が同様の奇病を発症させたのを切っ掛けにこの事件を調査するが、死者はさらに増えていき、それとともに邪教徒による邪神復活とそれと戦う主人公の運命が明らかとなって行く。

いきなり衝撃のオープニングからスタートします。
音楽はドラクエで有名なすぎやまこういち先生です。もうこれだけで最高じゃないですか。
オカルトちっくなストーリーやグラフィックも最高の出来でしょう。ファンクションキーを使うシステムや口パクがイライラするのを差し引いても間違いなく面白いです。
未解決の謎を残したままの終わり方でしたが、これは『アンジェラス2 ホーリーナイト』のタイトルでの続編が予定されていたんですね。
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【マンハッタンレクイエム】 リバーヒルソフト

リバーヒルソフトから発売されたミステリーADV J.Bハルロドシリーズの2作目です。プレイヤーは刑事J.B.ハロルドとなって事件を解決していきます。
ハードボイルドな世界観が特徴でその独特な雰囲気と奥深いストーリーで評価が高いですね。
【ストーリー】J.B.ハロルドが知り合いのサラ・J・シールズが謎の自殺を遂げたという事件に関し、謎を解明するためにマンハッタンに向かい捜査を進めることになります。

コマンド選択方式ですがものすごい数の登場人物がいて、しかも人間関係やアリバイなどを考える必用があるため、一筋縄ではクリアできません。コマンド総当たりでいっても相当時間がかかります。
捜査状況の分析で、今のゲームの進捗状況が分かります。
ゲーム全編を通じて流れるジャズ風のBGMや、リアルさにこだわって描かれた登場人物や背景グラフィック、捜査の進捗を確認するときの画面など、とにかくハードボイルドにこだわった作りになっています。
音楽とグラフィックとストーリーすべてが上質の出来なので、今プレイしても古臭さを感じさせません。
【北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ】 アスキー

私が大好きな堀井雄二先生の手がけた名作で、間違いなくアドベンチャーゲームの歴史に名を残す一本です。
様々な機種に移植されていますね。リメイク版も出るそうで楽しみです。
プレイヤーは、主人公である刑事と共に、北海道のオホーツク地方で発生した連続殺人事件を解決するために調査を進めていきます。ゲームの舞台は、北海道の寒冷な気候と美しい自然に囲まれたオホーツク地方です。この地域で起こる一連の事件を追いかけながら、プレイヤーは真相解明のためにさまざまな場所を訪れ、多くの人々と対話し、証拠を集めていきます。

スナック「ルブラン」のあけみさん。こんなスケスケの服着るスナックあるのかな。
過去と現在の事件が交錯し、意外な人物が犯人として浮かび上がってくるんですね。これまでに収集した証拠と情報を元に、犯人を突き止め、事件の全貌を解明していくんです!!!
ちなみにファミコン版もめっちゃいいです。限られた色数と容量ですがパソコン版とは、また違う雰囲気で楽しめます。ファミコン版のグラフィックは荒井清和先生が担当されてました。べーしっ君好きだったなぁ。
【原宿AFTER DARK】 工画堂スタジオ

工画堂スタジオから発売されたAVG「原宿アフターダーク」です。工画堂スタジオといえば「覇邪の封印」「コズミックソルジャー」「サイキックウォー」など独特の個性的なゲームが有名ですね。
【ストーリー】ファッションの街、原宿。トレンディなカフェテラスや、 ファッションビルが乱立するこの街の片隅で、事件は起こった。
まだ肌寒さの残る三月下旬、早朝、代々木公園で、みぞおちを無残にえぐられた変死体が、発見されたのだ。

レトロゲームをプレイしているとその時代の言葉やグラフィックが反映されてて面白いです。DCブランドやハウスマヌカン(死語)などが良くでてきます。
聞き込みモードがあって、ここでしか分からない情報もあります。捜査は足で解決するみたいな感じで、とにかく手当たり次第に聞き込みをせざるえない場面も多数。これがリアルといえばリアル。
このゲームの魅力は、何だろう。特にグラフィックが良いわけでもないし。いや当時としては決して悪くないです。でもめちゃ良いかというとそうでもない。素人に毛が生えたような感じだし。でも面白いんですよね。味があるというのか。
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【メルヘンヴェール】 システムサコム

システムサコムから発売されたアクションロールプレイングゲームです。
シーンの冒頭にはこういったビジュアルシーンがあって盛り上げてくれます。ストーリー性のあるところが良いですね。このシーンを雑誌で見て、めっちゃ欲しくなりました。
~ストーリー~
フェリクスの森の国の王は、娘(王女)の花婿としてふさわしい若者を国内に募りました。
数々の試練に打ち勝った2名のうちの1人が、フェリクスの湖の国の王子でした。王女は湖の国の王子に心を奪われ、2人は愛を誓い合います。
ところが、もうひとりの美しい若者に姿を変えた魔法使いの呪いにより、ヴェールは醜い怪物の姿へと変えられて世界の果てへと飛ばされてしまいます。
さあ、あなたは湖の王子となって、愛する姫が待つフェリクスへ戻ることができるのでしょうか。

ゲーム画面。②④⑥⑧のテンキーでプレイヤーを操作します。主人公の動きが遅いです。すぐに敵に追いつかれます。しかも敵の動きがやらしくて、なかなか難しい。
スペースキーを押して敵は剣から魔法弾が出るのでやっつけていきます。難易度は高いですが、非常によく作りこまれたアクションRPGです。
PC98版は音楽がAMD-98(システムサコム社製)のサウンドボードがないと無音です。一般的なサウンドボードであるPC-9801-26Kやサードパーティ製互換ボードは未対応でした。
ファミコンでも発売されましたね。ただし続編のメルヘンヴェールIIは、PC98版しか発売されなかったのです。システムサコムは現在ソフトウェア開発からは撤退しているようですが、会社自体はハードウェア開発の会社として存続しているようですよ。
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【ジーザス2】 エニックス

エニックスの名作AVG「ジーザス」の続編として発売されました。
前作の「ジーザス」はファミコンにも移植され知っている人も多いけど、「ジーザス2」はパソコンでしか発売されなかったので、あまり内容は知られてないように思いますね。
~ストーリー~
前作の事件から4年後、地球の地中海からストーリーは始まる。
地中海を航行中であった客船カリスト号はそのコンテナの落下に遭遇し、コンテナを引き上げた。同船に主人公・五色和也は親友の佐伯真治と共に、モナコで開催予定のビーグル3WDのレースに出場する為に乗船していた。コンテナ落下の衝撃で気絶し、目覚めた彼がデッキに行くと、死亡した船員を発見した。主人公達はやがてエイリアンを巡る巨大な陰謀に巻き込まれてゆく。

でもエニックスのAVGは基本的に外れがありませんね。このゲームのグラフィックも素晴らしいし、音楽もすぎやまこううち先生だし、全てが平均以上です。もう映画を見てる感じですね。
ちなみに開発中にゴタゴタがあって、シナリオ担当の方がエニックスと対立して降板して、『プロンティス』という作品でビクター音楽産業より発売されました。ストーリー的にも似通ってる部分があるんですが、グラフィック含めジーザス2の方が良い出来です。
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【クリムゾンIII -邪神復活-】 クリスタルソフト

クリスタルソフトから1990年に発売された、ドラクエライクなオーソドックスなRPGです。
クリスタルソフトといえば、「夢幻の心臓」シリーズも有名ですね。
のちにT&Eソフトに統合されてしまいましたが、個人的に好きなソフトメーカーです。
~ストーリー~
奇妙な動物や凶暴な怪物がうろつきまわり、絶大なる力を誇る邪神に支配されていた。しかし古代より伝わる武器を持った勇者が現れ、その魔物に立ち向かい壮絶な戦いの末、平和をとりもどした。
人々を恐怖におとしいれた怪物の正体は、はるか古代に栄えた文明が創造した超機械生命体『クリムゾン』であった。

プレイヤーは勇者となって、悪意ある人間の手で復活してしまった超機械生命体クリムゾンを倒す冒険に出るのでした。
パーティーに加わる登場人物の回想シーンもあり、キャラクターに入り込めます。なんせ実際にプレイするので(しかも結構長い)。
オーソドックスなRPGで今やっても面白いです。古き良き時代のパソコンゲームといった感じが良いですね~。右半分近くが、キャラのレベルや、HP、MPの表示画面になっているのも味があるんです。その分、操作も早いしね。
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【信長の野望 全国版】 光栄

実にシンプルなタイトル画面。もう剣と兜さえあれば余計なものはいらないのだ。
光栄から発売されたシミュレーションゲーム「信長の野望」。言わずと知れた今なを進化を続ける光栄の看板商品の一つ。
その礎を気づいたのが「信長の野望 全国版」だ。
ゲームは大名の選択から始まる。
今度は、パラメーターをスペースキーを押して決めることになる。これが、結構幅広くて、低い数字だとよろしくないので、妥協せずにある程度の数字が出るまでやりなおす。とくにIQなんかは、暗殺に関わってくるので、IQが低いのまず成功しないのだ。

戦闘画面。シンプルだが、もうこれで十分ではないでしょうか。最初から完成されてたんですね。

内政から初めて、兵を雇い。領土を広げていく。シミュレーションゲームの面白さがたっぷりつまったゲームです。ある程度領土を広げていくと、兵とお金を輸送して、敵の近くの国に運んでいくゲームになるが、それもまた良いんでないでしょうか。とにかく1番難しいのは、序盤戦なのだ。
だんだん領土が広がっていくときの地図を眺めるときの爽快感。織田の名前だらけになってきます。権力者はこうして欲望が広がっていくのだろうなぁ。人間の良くとは恐ろしいものです。
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【蒼き狼と白き牝鹿・ジンギスカン】 光栄

光栄から発売された歴史シミュレーションゲーム。もちろんプロデューサーはシブサワ・コウです。プレイヤーはモンゴル帝国の創設者であるジンギスカンとなり、世界を征服することが目標となっています。
同じ時期に発売された「信長の野望」や「三国志」と共に歴史三部作と言われてるけど、一番マイナーな作品となってます。どうしても知名度的にジンギスカンて信長と比べると落ちるからね。でも面白さは全然負けてないですよ。

このゲームの特徴は、なんと言っても「オルド」システムです。なんと子作りができるのだ。モンゴルや世界を制覇するには、子作りをして、裏切らない将軍候補を作っておくことが大切なのだ。
このゲームは親族でないと平気で反乱を起こすから要注意。
コマンドを実行するたびに統率力・判断力・説得力・企画力・体力・武力といった能力値を消費され下がってくるのだ。統率力がないと、戦争もできないし、判断力がないと、商人から物も買えなくなってしまう。体力がないと移動もできないのだ。

誘っても嫌われてしまうことも。情けない。。。。
信長の野望とは、システムも違ったりしてそれはそれで楽しめます。信長にはオルドはないでしょ(笑)
ある意味、信長の野望より、権力、女、裏切りなど人間の欲望があふれたゲームかもしれません。
面白いですよ。
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【サーク(Xak)】 マイクロキャビン
マイクロキャビンから発売されたアクションRPG。イースに影響を受けたであろうビジュアルですが、ストーリーや音楽も高い評価で、シリーズ化されました。

画面も大きいし、ボスキャラも登場します。
~ストーリー~
バドゥーの封印が何者かによって解かれ、ウェービスは危機に瀕する。国王は打倒バドゥーを命じるべく、デュエルの末裔ドルク・カートのもとへ妖精ピクシーを使いに出すが、彼は半年前に居を構えていたフェアレスの町から行方不明になっていた。彼女はバドゥーを倒すことができるのは、戦神デュエルの末裔だけであり、ラトクに戦って欲しいと頼んだ。そこで、ドルクの一人息子ラトク・カートは、ドルクに代わってバドゥーの討伐に旅立ってゆく

昔懐かしいARPGです。ゲームバランスも良いし今プレイしても面白いですね。個人的には、イースに勝るとも劣らないゲームだと思ってます。
操作もテンキー操作だけど8方向に移動できるのだ。斜めに移動すると気持ち早く移動出来た気がする。ファンクションキーのF1~F5でロード、セーブ、装備、アイテム、ステータスなど選択できます。
マイクロキャビンは、良質のゲームを発売されてました。とても好きなソフトメーカーでした。

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